旭化成が昨日まで世界になったものを生み出してこれたのは
「多様な人財」が重なり合う「共創力」により、「変革」と「挑戦」を続けてきたからです。
旭化成はこれからも変革と挑戦を続けるために、人財の長期的な挑戦・成長（終身成長）を促進し、
Well-being(*)と働きがいを向上させるともに「変わり続けることのできる人財」を生み出します。
*Well being : 身体的・精神的・社会的に良好な状態であること
終身成長のためには、従業員一人ひとりが自分の人生の目的を持ち、
自律的にキャリアを考えて成長し続けることを企業が支援する必要があると考えています。
そこで、旭化成は５つの人事施策・支援制度により皆様の自律的なキャリア形成を支援します。
社内外の学習コンテンツを各々の関心・ニーズに合わせて受講できる旭化成独自の学習プラットフォーム「CLAP」をご用意しております。
社内知見を活用した旭化成独自の学習コンテンツに加え、 外部SaaS「Schoo」、「テンミニッツTV」と連携することで、 キャリアの可能性を広げる『学びの幅（好奇心）』と専門性を深める『学びの深さ（専門性）』ためのコンテンツを従業員に無償で提供しております。 （従業員利用率：８割）
また、従業員共通の学習プラットフォームであることを活かし、別事業部、別拠点の同期と関係性を構築しながら学びあうラーニングコミュニティ「新卒学部」にも現在活用されております。
国家・公的資格取得、外部教育機関の研修時受講、語学学校受講など、自己研鑽にかかる費用を会社が負担する 自己研鑽制度をご用意しております。
新事業創出や事業強化を加速させるには、技術、マーケティング、営業、製造、環境安全、知的財産 など、従業員のさまざまな力を結集する必要があり各分野の専門家を多く育成・獲得することは、企業価値向上のための要です。
そこで旭化成は新規事業創出、事業強化へ積極的に関与し、貢献することができる 人財を「高度専門職」として任命、育成しております。
高度専門職に任命された人財は、年齢に関係なく、その専門性の高さに応じて処遇されます。（部課長～執行役員クラスの処遇）
「個人と組織の活力の向上と成長」を目指し、ワーク・エンゲージメントや成長につながる行動を確認できるサーベイ「KSA（活力と成長のアセスメント）」を導入しております。
全従業員を対象に１年に１回調査を行い、個人と組織の状態を可視化し、自組織の現状をとらえる参考としてラインマネージャーにはレポートを提供しています。
さらに、組織レポートをきっかけに 自組織のメンバーとの対話を行う事で、「より良い職場作り」を実現します。
従業員はこれまでの自分の職歴、身に付けたスキル、 これから経験したい業務、異動希望の有無、転勤希望の有無など、キャリアに関する様々な情報をキャリア支援システム「CaMP (Career Management Place)」にいつでも登録することが可能です。
また定期的に行われるキャリア面談でもその内容を上司とも共有します。
経営層・人事はCaMPに登録された情報をもとに人事異動等の調整を行い、一人ひとりの自律的なキャリア形成と、組織パフォーマンス最大化・イノベーション創出に向けた組織づくりの両立を目指します。
