MRについて Medical Representatives
MR(Medical Representatives)は、医薬情報担当者とも呼ばれ、病院やクリニックの医師、薬剤師などの医療従事者を訪問し、情報提供・情報収集を行うことが主たる業務となります。
MRは単なる営業職ではありません。医師・患者の立場に立ち、医療の一翼を担うパートナーとして社会貢献度の大きな仕事になります。
旭化成ファーマのMRは、現在約700名。文系・理系問わず、多くの社員が医薬品の知識も全くないところからスタートし、今では医師のパートナーとなって全国で活躍しています。
世界の人びとの“いのち”と“くらし”に貢献していくことが、旭化成のMRとしての使命です。
MRの仕事内容
医療従事者への
情報提供
旭化成ファーマでは、整形外科、救急・集中治療領域を中心に、数々の新薬を世に送り出しています。これら医薬品の適正な使用方法、副作用情報などの情報提供を行うことが、MRの主な仕事となります。
薬の効能効果や安全性などの情報収集
旭化成はスペシャリティファーマとして、各領域において高い競争力を誇る製剤があります。MRは、その実際の処方例やケーススタディにおける有効性や安全性情報を集め、会社にフィードバックしていく役割を担っています。
MR社員紹介
MRスペシャルサイト
MRの一日の流れ
医薬品卸訪問
医薬品卸のMSさんは医師との面会回数も多く、情報を多く持っているパートナー。医薬品卸の朝礼に参加するなど、積極的な交流を図ります。
事務作業
その日の面会準備や講演会などの企画書や報告書の作成。上司への報告や先輩への相談など。営業所での時間も非常に重要な時間です。時間があれば最新の文献を読んだりもします。
クリニック訪問
午前中の診療が終わったクリニックを訪問。診療終了時間はこの時間帯に集中するので、効率よく医療機関を訪問します。
昼食休憩
仕事が一段楽するのがこの時間帯。お昼の過ごし方も人それぞれ。お気に入りの店に行く人も、お弁当でサッと済ませる人も。MSさんと情報交換をしながら、お昼を食べることもあります。
病院訪問
病院の訪問規制に合わせて訪問開始。忙しい医師のタイミングを見計らいながら、少しずつ信頼関係を構築。関係ができてくると、医師からプライベートで誘われることもあるほどです。
帰社 or 帰宅
事務作業がある時は会社に帰りますが、何もなければ直帰することも。MRは行動ひとつひとつにセルフマネジメントが求められます。