VISION & MISSION
ITやIoT、MIで
旭化成のものづくりを
支え、変えていく
IT技術職
旭化成グループにおけるITエンジニアの担当領域は多岐に渡っています。旭化成グループ全従業員が業務を円滑に行うための社内ネットワークの構築。社内外、あるいはクラウド環境下で機密データを安全に活用するためのセキュリティ管理。工場の操業で得たビッグデータの分析に基づく新たな生産管理システムやスマートファクトリーの構築。さらにはデータサイエンスとAIによって材料開発を効率化するMI(マテリアルズ・インフォマティクス)など。ITエンジニアは旭化成のものづくりを根幹から支え、ものづくりを変えていく重要な役割を担っています。
IT×マネジメント
多種多様な事業展開を行う旭化成では、システム開発の仕事ひとつとっても、実にさまざまな種類の仕事に携わることができます。また、社内の現場がユーザーとなるため、ユーザーの声を直接聞きながら、仕様の提案、検討から開発、保守まで一連の開発業務を行えるのも、旭化成のIT統括部の仕事の特徴といえます。
- 具体的な
仕事内容 -
- ・IT戦略・IT中計の策定、先進IT技術調査と実用化の検討・推進
- ・海外を含む、ITマネジメント関連業務の実践(IT投資/経費管理、IT資産管理、IT調達・ベンダ・SLA管理、IT 監査など)
- ・海外および国内の業務システム整備・標準化の検討・立案、および構築支援
- ・情報系システムの開発(システム提案、要件定義、基本設計、テスト、保守など)
- ・情報セキュリティシステムの構築、およびセキュリティ管理など
AI×研究開発
さらなる研究開発力の強化を目指し、旭化成ではAI技術を用いた材料開発を強化しています。データサイエンスやAIに関する知見を軸に、量子コンピュータ技術などを活用することで、材料開発を中心とした旭化成グループ全体のR&Dに加え、製造における技術課題の解決、コア技術強化、新規テーマ創出などに携わることも可能です。
- 具体的な
仕事内容 -
- ・機械学習等のAI技術を用いた材料開発
- ・計算化学と実験・データサイエンスを融合した材料開発
- ・量子コンピュータ技術を用いた材料開発
- ・材料性能シミュレーション、コンビケム的手法の導入検討
- ・大学・IT系ベンチャー企業等社外機関との協業による最新の計算科学、AI技術の導入・開発など
IoT×ものづくり
私たちのミッションは、ITおよびIoT、AI、統計解析といった技術を駆使した生産現場の改革、サプライチェーンの高度化です。日本だけでなくグローバルに研究開発拠点や生産拠点を持つ旭化成グループの生産効率向上の要として、重要な役割を担っています。
- 具体的な
仕事内容 -
- ・生産現場の調査と課題の抽出
- ・制御装置、センサ、日誌情報などからのデータ収集
- ・データ蓄積プログラムの開発、ETLツール活用によるデータの保存、管理
- ・データ統合・分析基盤構築・IoTソフトウェア・Gatewayプログラムの開発
- ・製造プロセスの改善、作業改善、自動化等による成果提供など