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インタビュー

2020年入社設備技術部門電気設備担当

Interview.01

家族との時間も
技術の向上も
どちらも両立できる
理想のライフスタイル

CAREER PATH

2012年

工学研究(電気)系
修了
2012年

大手総合電機メーカー
入社
設計部門へ配属
2016年

大手鉄道会社
入社
2020年

旭化成入社
電気設備系へ配属

入社のきっかけを教えて下さい。#01

大学院まで電気関係を専攻し、卒業後電機メーカーで海外向けの電力機器の設計を担当していました。業務内容はおもしろかったのですが、パートナーと結婚したての時期でもあったので、プライベートも大切にしたいと転職を決めました。次に入社したのが、鉄道関係企業。車掌や電気設備の保全を担当しました。
より総合的な電気関係の業務を手掛けながらスキルアップを図ることができ、家族との時間も重視できる企業を探していました。そこで見つけたのが、旭化成でした。
旭化成は、工場の電気設備管理にとどまらず、火力・水力発電も行っていて送電もしている。そんな企業は調べても他にはなく、幅広く学べそうだと感じました。

どんな業務を担当していますか？#02

入社から一貫して電気設備の保全を担当し、石油化学系製品工場の電気設備の維持管理を行っています。設備の保守・管理や工事計画・施工管理、投資検討、予実算管理等、業務内容は多岐に渡りますが、工場設備が安定的に、そして安全に稼働するために欠かせない業務です。
現業務には、前職の経験が活きています。一社目で電力機器の設計をしていたので、専門的な知識や技術が必要とされる電力設備更新工事を最初から任せていただけました。また、鉄道関係企業の経験も活きています。変電所から電車に向かって電気を送る送電や配電というプロセスがあるのですが、共通な部分も多いのでこれまでの知識・経験が役に立っていますね。キャリア採用の社員も増えており、個々が培ってきた知見を持ち寄りながら対応しています。

お休みの日には何をしていますか？#03

普段は近場の公園やキッズルームが併設されている全天候型のプールで子どもたちと過ごすことが多いです。また宮崎県は豊かな自然が溢れているので、家族で頻繁に外遊びに出掛けています。五ヶ瀬川でカヌーをしてみたり、子どもと釣りをしたり、行縢山（むかばきやま）に登ったり、須美江海水浴場に行ってみたり。延岡市の北川では、上流で鮎を見ることもあります。延岡市に移り住んでから、キャンプも始めましたね。
宮崎市の方では、野球やサッカーの有名チームがキャンプをしているので、観覧にも行きます。他にも動物園に行ったり、家族連れにも最適なホテルに宿泊したり、とても楽しんでいます。一人でリフレッシュしたい時には、会社の福利厚生施設のジムもあるんですよ。充実した休日を過ごしています。

延岡での子育てはいかがですか？#04

かなり子育てしやすいと感じています。小学1年生と10ヶ月の子育てをしているのですが、待機児童になることもなくすんなり入園できました。土曜も開館している児童館や、子育て支援センターもあり、子育てのための施設が整っていますね。会社においても、子育てへの理解やサポートもしっかりしていると思います。下の子の出産で妻が入院した際には、仕事を調整していただき、上の子の送り迎えも容易にできました。延岡市は公園も大きく新しいものも多い。アスレチックなどの遊具も多種多様で豊富です。お散歩に行くだけでも楽しめる環境があります。自然も溢れていますし、子どもたちにとっても良い刺激の多い場所ですね。

最後に、このページを見ている方への
メッセージをお願いします#05

旭化成は業務内容や人、働きやすさなど待遇面も含めて、私には合っている企業だと感じます。これまでのキャリアや経験を活かせるか不安になる方も多いと思いますが、旭化成は「人財育成」にかなり力を入れています。私の職場のキャリア入社者には、化学プラントの出身者はいません。メーカーや鉄道会社、新聞社など、異業種からの転職でも力を発揮できるような組織風土ですし、体制が整っています。ぜひ気になっている方は、チャレンジしてみて欲しいですね！