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募集職種

自由でフラット。事業部を超えて協力し合える「旭化成ならでは」の文化INTERVIEW

  • 2016年4月1日 中途入社
    入社3年目/31歳
  • 石化・樹脂事業
    化学・繊維系技術職 開発担当

「やりたいこと、必要なことは何でもやっていい」と
言ってくれる上司がいる

前職は大手完成車メーカー直系の自動車部品メーカーに勤めていましたが、もっと多くのユーザーに自分が開発した技術を使ってもらいたいと考え、自動車分野の材料開発に力を入れている旭化成に転職しました。今年で入社3年目になりますが、旭化成に入って最初に驚いたことは仕事における自由度の高さです。直属の上司からは常に、「やりたいこと、必要なことは何でもやっていい」と言われています。研究や開発に関する大きなテーマはありますが、仕事の進め方に関しては社員一人ひとりに裁量が与えられているというイメージです。その反面、自主的に動かなければ仕事が進んでいかないこともあります。前職では受け身の姿勢で仕事をすることに慣れていたので最初は戸惑いましたが、自分で考えて行動し、周囲を巻き込みながら仕事を進めていくことを心がけるようになってからは仕事が楽しくなりました。また、仕事を任されるといっても上司から放置されるようなことはありません。自分の知識や技術が足りない部分に関してはアドバイスをもらえますし、失敗したときにはフォローしてくれるなど、いつも仕事がしやすい環境を整えてくれています。

異なる部署同士が連携して
良い製品をつくろうとする文化がある

旭化成は多くの製品を扱っており、さまざまな事業部門がありますが、異なる部署同士が連携して良い製品をつくろうとする文化があると思います。私は次世代自動車材料開発部で連続繊維強化熱可塑性プラスチック材料の開発プロジェクトに携っていますが、同じ部署内に繊維に関する専門家がいなくても、繊維を扱っている事業部の部長や高度専門職の方々と相談しながら開発を進めていくことができました。また、同じフロアに解析専門の部署があるので、業務で困ったことがあるといつも相談に乗ってもらっています。前職は組織が縦割りだったこともあり、他の事業部とはほとんど交流がなく、別の会社のように感じていました。また、旭化成は一般社員と管理職の垣根がとても低いと感じています。前職では部長クラスの方とは話す機会すらなかったのですが、旭化成では自部署の上司や先輩はもちろんですが、他部署の先輩、部長クラスの方に対しても気軽に話しかけることができますし、逆に声をかけていただけることも珍しくありません。