WITH TEAM 仕事と社員インタビュー

森 陽平

きっかけはインターンシップへの参加

直接のきっかけは、インターンシップに参加したことでした。水力発電の流体解析が卒業研究のテーマでしたが、インターンシップで訪れた富士の研究所では、流体解析や熱解析をハイレベルで行っていました。自分のやっている研究が社会に出てからも意味を持つことが分かり、意を強くしました。事業分野が広い旭化成なら学んできたことを活かせるフィールドがどこかにきっとある、と。その後、希望どおり入社でき、私はいま、旭化成の化学プラントで技術スタッフとして働いています。
私が所属する旭化成ケミカルズ・愛宕事業場は、旭化成グループの原料基地です。工業塩から飽和塩水をつくって電解槽に入れ、電気分解して苛性ソーダや水素、塩素を製造しています。それらはケミカル系の事業会社や事業所に供給され、サランラップの原料や、漂白剤の主成分の次亜塩素酸ソーダなどになります。
そうした原料製造プラントに設備を導入するのが私の仕事です。現場からあがってきた製造上の課題に対し、設備を更新する場合、同じ仕様にするか、変えるか、コストダウンするにはどうすべきかなど検討を重ね、具体的な改善案や解決策を提示します。その後、事業所長にプレゼンテーションして予算化してもらい、実際に現場に設備を導入して実地化し、最後にプラントの運転チームに引き渡すところまでが私の担当です。

失敗から学んで得た、仕事に対する責任感

これは失敗として記憶に残っているエピソードですが、入社1年目のころ、いわゆる「報連相」不足で周囲に迷惑をかけてしまったことがあります。ある安全対策に関わる案件でした。設備周りの階段の通行性がよくないということで、階段を改造することになったのですが、作業の段取りを関係部署に伝えていなかったのです。作業が始まる段になって、当然、話を聞いていないということに。そのときは上司にフォローしてもらって何とか事なきを得たのですが、些細なことでもいいから報告・連絡・相談は必ずするようにと、上司から諭されました。スケジュールを違えることで、遅れた分、本来不要なお金や時間がかかりますし、周囲の人にフォローしてもらう必要も出てきます。仕事に対する責任とは何かを学ぶ機会になり、今でも強く印象に残っています。
実際、責任ということでは、学生時代には考えもしなかったスケールの案件を扱います。ひとつの設備を導入するのに、予算はときに数億円の規模にも。設備の検討、設計に自分の意見が反映される立場ですから、ミスをした場合の生産や運転への影響も大きい。旭化成では、入社年数が若い段階から、そうした業務を任され鍛えられます。これらは仕事に対する責任感の源泉になりますが、同時に仕事に向かう意欲にもつながっています。

事業分野が多岐にわたるからこそ、ベストマッチの可能性も広がる

学生時代には、学校の勉強が社会に出たときどう活かされるかが、なかなかイメージしづらいと思います。私も就活をする前は、自分にどんな仕事ができるか不安な時期がありました。そんなとき、事業範囲が広いこの会社なら、自分にできることが見つかり活かせるのではないかと考え、決めた経緯があります。私の高専時代の専攻科は、機械工学と電子制御工学を横断的に扱う内容でした。いまの所属課は、ほかの部署と比べて担当する業務領域が幅広いのが特徴で、化学や機械、電気電子の知識が必要です。そういうことからも、高専で学んだ知識や技術を土台にできる、自分の希望にかなった仕事であるのは間違いありません。可能性として、事業分野の広さに応じて選択肢がいろいろあるという点は、旭化成の大きな魅力だと思います。
いまの目標は、担当する化学プラントに精通すること。この仕事なら森に、ここのことは森に聞けばよい、そう言われるような製造マンになりたいと思っています。

7:15
起床
朝に弱いため、いつもギリギリに起床。目覚ましは3回に分けて起床します。朝食は食べない日が多いです。
7:45
出社
社員寮から事業所の正門までは徒歩で5分程度。まずは、メールの確認と返信、前日からの持越しの仕事を確認する。
8:00
業務開始
毎朝運転Grとの朝会(ミーティング)を実施。本日の工事と業務の特記事項を交替勤務者に申し送る。
8:30
午前業務
工事の立ち合い、各会議への参加、デスク業務(書類作成等)、設備投資の検討等を行う。
12:00
昼食
食後は同期と喫煙所でタバコを吸いながら雑談。
13:00
午後業務
午前中の作業の続き。
19:00
帰宅、夕食
帰宅後は夕食の準備。余裕のある時は自炊し、無いときは外食や寮食。
20:00
趣味の時間
食後はテレビを見たり、読書をしたりしてリラックスした時間を過ごす。
22:00
入浴
浴槽を貯めるのは面倒なのでシャワー派。
24:00
就寝
就寝までは食後と同様趣味の時間。眠たくなったら寝るというスタイル。
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