WITH TEAM 仕事と社員インタビュー

後藤 誠司

プラントの設備やプロセスを把握しながら、予算管理まで全体をコントロールする

旭化成に就職することになったのは、旭化成の採用担当者が学校を訪問してくれたことがきっかけでした。とはいえ、事業内容や仕事の内容を深く理解していたわけではありません。一度、工場見学をしましたが、作っている製品も分からず、自分がどのような仕事につくのかイメージできませんでした。しかし、企業研究の過程で旭化成の経営理念などを知り、いろいろなことに挑戦できるのではないかと感じて入社を決意。入社後は大型設備や配管が複雑に配置されたABS樹脂のプラントで、メカニカルエンジニアとして設備管理に携わっています。設備管理課は、プラントを安定的に稼働させるために、機械の不具合などの点検や修理、修繕・改善計画の立案・実施を行う部門。機械は、時間がたつにつれ必ず老朽化するため、製造の現場の要請により、部品を交換したり、修理をしたりします。交換・修理にあたって大切なのは、単に応急処置的に行うのではなく、プラント全体を理解し、個々の装置の位置付けを考えて最適な処理をすること。さらに、何を目的とした工事をいつどのように行うのか計画を立て、実行していくのも私たちの役割です。プラントの設備やプロセスを把握しながら、予算管理も行い、大勢の人と関わりながら全体をコントロールしていきます。

習慣化していたトラブルに対して、新しい視点で原因を突き止め改善へと導く

あるとき、自分の設定した数値にミスがあり、機器を損傷してしまったことがありました。私たちの仕事は製造の現場に安全・安心を提供すること。だから、当時は現場の方に迷惑をかけてしまったと、苦しい思いをしました。しかし今となってはそれも良い経験。その経験があったからこそ技術向上にもつながり、今の自分があると思います。
このことを機に、「自分が担当している工場では、産業事故・労働災害を発生させない。」ということを第一に考えて業務にあたるようになりました。そうした姿勢が成果に結び付いたのが、十年以上続いていたトラブルの原因を突き止め、改善したときのことです。当時担当していた現場では、設備が古くトラブルが常態化していたのですが、私が新しい視点に着目し原因を突き止め、トラブルを改善しました。そしてその成果が認められて社内表彰を貰うことができました。失敗してもそこから学び成果につなげていけば、評価してもらえるのです。

周りの意見や自分自身の経験から得たノウハウ・知見を次の世代に残していく

この仕事の難しい点は、機械の故障の原因が一人ではわからないことがあることです。原因がわからない状態で機器を復旧しても同じ故障を繰り返すだけで、本質的な問題の解決にはなりません。ただし解けない問題はなく、現場のオペレーターさんや、協力会社の方、メーカーの方などを巻き込み、知恵を集めれば原因がわかることがほとんどです。そのためには担当である私自身が中心になり、自分なりに考えた上で周りの人に働きかけることが大切だと思っています。
また、プラントは理論通りには行かないこともある。悩んだらまず行動してみる(自分で考え、仲間に意見を求める)というのも方法の一つだと思っています。旭化成では、何かを知りたいとたずねてくる仲間には誰でも親切に教えてくれ、力になろうとしてくれる風土があります。そうして周りから得たノウハウや知見を自分に蓄積し、専門性や技術力を高めていきたいです。また知識を一人で抱え込むのではなく、記録し、さらに次の世代に伝承していくことも心がけています。
今後は、これまでの経験を活かしながら自分の考えを反映させた機器・設備改善の数を増やし、「自分色」の強いプラントにしていきたいですね。

6:30
起床
朝のニュースを確認しながら、朝食をとる。
7:50
出社
ラジオ体操・メール&本日の予定確認。
8:00
業務開始
本日の現場作業内容の確認・運転状況の確認。
8:30
作業前の安全確認
9:00
検討業務・各資料作成
12:00
昼食
食後は睡眠。
13:00
現場作業進捗の確認、問題点の対応等
14:00
検討業務・各資料作成・翌日の作業準備
16:00
本日の現場作業結果の確認、翌日の作業調整
16:30
上司に本日の報告
18:00
帰宅
夕飯作り。
21:00
趣味の時間
23:00
就寝
PAGETOP