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募集職種

高度な技術力を背景に世界初の製品も生み出せる環境INTERVIEW

  • 2017年12月1日 中途入社
    入社1年目/31歳
  • 石化・樹脂事業
    化学・繊維系技術職 開発担当

サランラップの改良やフィルム技術を
応用した新製品開発を担当

私は消費財商品技術開発部に所属し、サランラップのフィルムや化粧箱の改良検討に加え、フィルム技術を応用した新製品の研究開発業務に携っています。具体的には、マーケティング部門を通して得られるお客様の製品に対するご要望や新技術などをもとに、フィルムの強度や耐熱性、密着性だけでなく、化粧箱の機能性向上まで、さまざまな実験を計画・実行することで開発を進めています。また、新製品開発に関しては詳細を公表できる段階ではありませんが、世界初となるような画期的な製品となるため、非常に高いモチベーションで業務に取り組むことができています。サランラップのフィルム、化粧箱、新製品開発という3つの異なるテーマを同時に扱っているため、各プロジェクトの担当者と密に連携を取りながらスケジュールをコントロールする難しさはあります。しかし、入社早々にグループ全体で進めている取り組みを把握でき、さまざまな方と交流を持つ機会を得られたことは、今後の仕事に大きく生きてくるだろうと思います。

サランラップのような誰もが知る
最終消費財を手がけたいと思った

大学の研究室では、高分子の分析をしており、前職は半導体製造用部材の開発に携わっていました。しかし、BtoC向け製品に携わってみたいという興味が抑えきれず、最終消費財の開発ができる会社への転職を考え始めたのです。数社検討した結果、サランラップのような誰もが知る最終消費財の開発に携れる仕事があり、かつ上司を「さん」付けで呼べるようなフラットな社風の旭化成を選びました。また、充実した福利厚生にも魅力を感じており、安心して働ける環境が整っていることも大きな決め手となりました。樹脂に関しては、ある程度知識はあると思っていましたが、旭化成が有する樹脂の分析技術やフィルムへの加工技術は非常に高度であり、自分の知識がまだまだ不十分であることを実感しました。現在も上司や先輩のアドバイスを受けながら新しい知識を必死にキャッチアップしている最中ですし、今後も自己研鑚を続けることで知識やスキルを身に付け続けなければならないと感じています。

若手や中途入社社員の意見・アイデアを
積極的に取り入れてくれる

旭化成は若手や中途入社社員の意見・アイデアを積極的に取り入れようとする意識が高い会社であると感じています。上司からは「旭化成以外の会社を知っているキャリア入社の社員だからこそ分かることがある」ということで、日々の業務で気づいたことは積極的に発言してほしいと言われています。また、入社から日が浅いにも関わらず、私が自主的に学習してきた問題解決手法の一部を応用して作成した資料を、社外のコンサルタントの方々との勉強会で使用いただたこともありました。まだ入社から半年ですが、縁あって旭化成のなかでも最終製品を扱う部署に入社したので、このチャンスを生かして製品開発で存分に力を発揮し、自分が開発に関わった製品がお客様に使われるところを早く見てみたいと思っています。年齢や社歴に関係なく、フラットに意見やアイデアを出しあえる旭化成で、さまざまな経験を持った方々と一緒に、社会に貢献できるような仕事ができれば嬉しい限りです。